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【仮想通貨口座不要】最速でベリロンを買う方法(初心者向けNFTのはじめ方)/YEN→NFT購入の手順を徹底解説!

本記事では、仮想通貨口座開設をとりあえず後回しにして、
最速でベリロンを始めとしたNFTを買う方法をお伝えします!

仮想通貨口座の開設は1週間以上はかかるため、すぐに入金して始めることが難しいという事情があります。
今回ご紹介する方法であれば最短で今日。遅くても明日にはベリロンを始めとしたNFTが買うことができます。

※NFTや仮想通貨投資は自己責任でお願いいたします。

【送金時の手数料がかからない】
今回ご紹介するYENの購入は、5000円という少額で始められるうえ、手数料を最小限に抑えることがで切るのが最大の魅力です。

仮想通貨口座は開設に時間がかかる上に、じつは送金時に手数料も取られてしまいます。取引所によって0.005~0.01ETH(日本円で時価1000円~2000円)。一部取引所では無料のところも存在しますが、開設に時間かかるのと手数料がかかると覚えておきましょう。

手順は下記のとおり。

1.メタマスクをインストールする
2.メタマスクにポリゴンチェーン接続の設定をする
3.YENを購入する
4.PolygonWebWallet_v2に接続してmaticをもらう
5.購入したYENをwETHにSwap(変換)する
6.Openseaでベリロンを買う

欲しいNFTがあると慌てている初心者さんがいたら、ぜひ当記事をシェアしてあげてください。

仮想通貨口座開設にはなぜ時間がかかる?
→仮想通貨口座の開設には、マイナンバーカードなどの提出を行い個人情報の審査に時間がかかります。

結論:日本円でYENを購入する

YENという日本円連動型ステーブルコインを利用することで、最短1日でNFTを買うことができるようになりました!

YENは2022年6月にリリースされたばかりの新しいサービスです。使い方について解説した記事はまだ少ないと思います。

YENの公式サイトにもYENの使い方に関する記事が掲載されていますので参考にしてください。
それでは買い方を解説します。

1.仮想通貨ウォレット(メタマスク)を手に入れる

まず、NFTの取引に必須の仮想通貨ウォレットを用意します。メタマスクというウォレットアプリを利用します。
下記の記事を読んで準備しましょう。

2.メタマスクにPolygonネットワークを設定する

YENを利用してベリロンを買うために、メタマスクに設定を加えます。

メタマスクをインストールすると、イーサリアメインネットがデフォルトになっています。
この状態ではイーサリアムチェーンとの接続を行うことができますが、そのほかのチェーンで使用できません。

YENは、PolygonとBSCという2種類のチェーンにのみ対応しており、どちらかを設定する必要があります。
ベリロン、ベリロンの二次創作で使われているPolygonの設定を行います。

「ネットワークの追加」というボタンを押して、下記のとおり入力します。

Polygonのネットワークに接続するための設定となります。
以下、コピペ用です。

 Network name: Polygon Mainnet
URL https://polygon-rpc.com/
Chain ID:137
Currency Synbol: MATIC
Block Explore URL: https://polygonscan.com/

BSC(Binance Smart Chain)の設定方法

今回は必要ないですが、併せてBinanceの運営するBSCへの接続設定もしておきたい方は、以下の通り行ってください。
BSCもかなりメジャーなチェーンなので、仮想通貨投資、DeFなど楽しみたい方は設定しておくことをおススメします。

これらの情報は各チェーンの英語の公式サイトに載っています。情報が変更になることもありますので、公式サイトを定期的にチェックするようにしましょう。

Polygon: https://docs.polygon.technology/docs/develop/metamask/config-polygon-on-metamask/
Binance:https://academy.binance.com/ja/articles/connecting-metamask-to-binance-smart-chain

3.YENを購入する

メタマスクの設定が出来たら、いよいよ購入用サイトでYENを購入します。

5000円から1円単位でYENを購入できます。「日本円で購入」を選択し、フォーム入力し、日本円を指定の銀行口座へ振り込みます。
翌日にはYENがメタマスクのウォレットアドレスに振り込まれます

急ぎの場合は、振込み後にTwitterのDMで運営に相談すると、当日の入金に対応できる場合もあるとのことなので、確認してみてください。(午前中とか時間帯によっては対応可能かも)

困ったことがあれば、YENちゃんの公式Twitterアカウントをフォローして問い合わせましょう。

4.Polygon web wallet_v2に接続してmaticをもらう

初めてメタマスクでPolygonを使う場合ガス代であるmaticを持っていません。このままではチェーンにガス代を払えず何もできません。
Polygon Web Wallet v2でメタマスクを接続することで、初回のガス代として0.001maticをもらうことができます。

ガス代はかなり安いので、大量に取引を繰り返さなければもらえるmaticで十分な量ですが、不安な場合は必ず下記と同様の方法でYENでmaticを購入(スワップ)しておきましょう。

5.スワップでwETHに変換する

自分のウォレットに振り込まれたYENを任意の仮想通貨へ変換して使用します。変換方法はいくつかあり、DEX(分散型金融取引所)を使うかメタマスク上で直接変換する方法があります。

Quickswapというポリゴンチェーン上のDEXによる変換方法は別記事にしましたのでご覧ください。
DEXで変換する方が若干有利なレートで変換できる場合があるので、気になる方はチェックしてください。

本記事では、レート的にやや不利ですが、より簡単なメタマスクのスワップ機能を使って、wETH(Polygonチェーン版のETH: 通称赤イーサ)を手に入れます。少額ならそれほど影響はないと思います。

YENを選択します。
スワップを選びます
任意のYENの額を入力し、スワップ先にETHを選択します。上記表示が出た場合は続行。
スワップの確認を押します。

5.Openseaに接続する

ここまでで購入の準備は完了しました。あとはOpenseaで「Connect」というボタンを押して接続します。メタマスクの流れに沿って承認するだけです。

Openseaのベリロンの販売サイトはこちらです。

ちなみにここまで読んでいただいて、万が一ベリロンが何なのか良くわからないという人がいましたら、下記の記事をご笑覧ください。手前味噌恐縮ですが、世界最速で書かれたベリロンの買い方に関する記事です。記事の最後には初期に別の方が書いてくださった優良記事も紹介しています。

仮想通貨口座を開設しておこう!

今回はとにかく最速でベリロンを買いたい人向けの方法をお伝えしました。ただし、無事ベリロンが買えたら仮想通貨口座も作っておきましょう。仮想通貨やNFTを売却して日本円に戻すときにはどうしても必要になるためです。

私のおすすめはBitbankです。

それでは、ベリーロングに楽しんでいきましょう!エンエン!(マスコットキャラクターYENちゃんの鳴き声)

  • この記事を書いた人

Pさん

Verykabu.jpを運営しています。伝統と革新の融合を軸に日々活動しております。本ブログサイトでは、仕事のことから個人的なこともまでざっくばらんに発信しております。ぜひお楽しみください。

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