CryptopunksというNFTを聞いたことがあるだろう。2021年の夏以降で4000万円以上で取引されて日本でもだいぶ知名度が上がったはずだ。
Cryptopunksは1万点存在していて一つとして同じものがない。このようなNFTはコレクティブルと呼ばれている。一枚のデジタルアートが高額で取引されている。
現在ではCryptopunksがさきがけだが、それ以外にも様々なコレクティブルが存在している。
現在はNFTといえばイーサリアムだが、Binance coinを使って取引できるNFTもある。
これらはBSCと呼ばれるチェーンで取引できるのだが、とにかく手数料が安いのが魅力だ。
BSCでShitpunks購入
こちらの画像は2021の10月20日に僕が購入したShintpunk 4240だ。
購入場所は公式サイト https://www.shitpunks.com/ 。
購入価格は1BNB。55,000円くらい。
所有者の方が3BNBから1BNBに下げたところを買ったことがわかる。
【メリット】持ってるだけでBNBがもらえる
このNFTには面白い特徴がある。
持っているだけでBNBというBSC上で使用するコインがもらえる。Shintpunkの取引高の一部が配分される仕組みのようだ。
約2週間所有していただけで0.002BNBがもらている。
(日本円で100円くらい)
仮に1か月0.01BNBもらえるとすると1年で0.12BNB。
・・・悪くない。
僕の購入価格1BNBでは年利12%。持ってるだけで。
もっと安いものだと今だと0.3BNBくらいで買えるものもあるので
これだと年利40%くらい。。。!!
(注:上記の計算は時価で変わります)
いくつもこのNFTを持っている人は多くもらえるのでしょう。
デザインも良い
コンセプトはCryptopunksのマルパクリ。
だがしかし、背景に夕焼けのようなオレンジをつけて遠く見つめる様子が
非常にノスタルジックで独特で良い。
【デメリット】現状価格が下がり気味
あくまで私が買った10月中旬に比べると、11月現在は価格が下がり気味だ。
(最安で0.2BNBくらい)
これはこれから買おうとしている人には、買いのタイミングかもしれないが
買うかどうかは、
再び価格が上昇しだしてからでも遅くないだろう。
いずれにせよ、気になる方は定期的にチェックしておくべきだ。
まだ安いNFTシリーズを買うときはレア度も重要
Shitpunksがどうなるかはおいておいて、Cryptopunksのような値上がりを期待して購入する人がいれば、将来どのNFTに価値が付くかはわからない。
一つ言えることは、Cryptopunksのようなコレクティブル(1万点とか)のNFTの値上がりを狙うならば、安いものを片っ端から買っておくという手もあるということだ。(あくまでも余剰資金で。)
特に重要なのは、その中でもレア度が存在していることは理解しておくとよい。
例えばCryptopunksもエイリアン>ゾンビ>人間みたいな順番でレア度が決まっている。
1万点とか出しているコレクティブルNFTはほぼこのパターンを踏襲しているので
どれがレアなやつかは確認して買うようにしたい。シリーズ全体の価値が上がれば、レア度の高いものはさらに希少性が高まり価値が上がるかもしれない。