今日はパスワード管理についてお話ししますね。
色々なサイトにアクセスしてユーザー名パスワードを入れることが多くなりました。
そのほとんどをGoogleのchromeなどのブラウザに自動保存という方がほとんどだと思います。
ただ、それだけだと完全にGoogle依存になり危険だと考えています。（Googleが信頼できないとかではなく）いくら情報がウェブ上にあるといえ、何事も一極集中は危険という意味です。
この状況を打破するために僕は一年ほどワンパスワードというパスワード管理アプリケーション
を採用しています。
パスワード管理アプリの使い方
別にワンパスワードをすごく押しているわけではなくて、単に僕が使っているだけです。
重要なのはパスワードの管理アプリを使うという点だけです。
ワンパスワードはスマホ用とPC用をインストールして共通のアカウントで使用できます。
まずは以下の画面にマスターパスワードを入力します。
最も重要なこのマスターパスワードだけ暗記しています。
自分が入力可能な範囲でかなり複雑なものにしています。
これはメモとかではよろしくありません。最悪、忘れた時ように、紙に書くとしても、どこか絶対にわからない場所へ隠しましょう。
僕はもちろん紙にも書いていません。これを忘れたらエライことですが、何回も入力しているうちに体で覚えました。
一部で申し訳ないですが、入るとこんな感じです。
マスターパスワードさえ入力してアプリにログインすれば
あらゆるパスワードを管理でき、アプリ内のパスワードは簡単にコピーペーストできます。
また、以下のようにアプリ上で複雑なパスワード生成もできるので新規登録の際も手間いらずです。
ワンパスワード以外にも管理ソフトはいくつもありますので、お気に入りのモノを使えばよいと思います。
ワンパスワードは年間に確か5000円くらいは払っていますが、これは有料にしても十分価値があります。（月払いか年払いを選べます）
とても重要なものですからね。
特に、導入のきっかけになったのは仮想通貨のウォレットのパスワードに困ったからですね。
Googleに入れるのも嫌だし、かといってスマホのメモ帳も微妙でした。
正直、そこまで使いこなせていませんが、このように様々な属性に分類して管理できます。
最後になりますが、スマホ版はマスターパスワードを入力せず、指紋ログインで入ることも可能です。PC版はできるのかよくわかりません。どのみち指紋認証できないPCなので。ただ、マスターパスワードも定期的に入力しないと忘れるので注意ですね。
以上、興味がある方はぜひご参考にしていただければ幸いです。
