そもそも仮想通貨を買いたいけどどこで買うの?という方向けの記事です。
どこで買うべきか?
完全な初心者であれば、日本語に対応しているため、国内の取引所で仮想通貨を買うのが良いでしょう。
この記事を書いている2021年1月12日現在はビットコインの価格が相場より下がっているので
買おうか検討している方にはオススメの時期かもしれません。
※私の記事もそうですが、仮想通貨や株式などの記事は過度に信用せず、自分の判断で取引をしましょう。
国内の取引所で特におススメなのはBitbankとCoincheckです。
ほとんどがアプリで買えるので、PCも不要で取引が始められます。
個人的には、Coincheckの口座開設に時間がかかった記憶があり、
実際に使用しているBitbankをおススメします。
両方とも、金融庁に認可されているので全く問題ありません。
気になる方は金融庁のサイトで確認してください。
どの仮想通貨を買うべきか?
基本的にはBitcoinかETH(イーサ)を買うのが良いでしょう。
色々な意見や憶測もありますが、貴金属で言えば金と銀といったイメージです。
Bitcoinはデジタルゴールドとも呼ばれています。
ETH(イーサ)は、Ethereum(イーサリアム)と呼ばれるパブリックブロックチェーン上で使用する
仮想通貨で、Bitcoinについで時価総額の高い通貨です。
仮想通貨の市場規模やランキングなどは以下のサイトを見るようにしましょう。
CoinmarketCap
仮想通貨の良質な情報は日本語も増えていますが、英語での情報収集もできると良いでしょう。
Google翻訳やDeepLなどの翻訳ツールを使えばある程度理解できます。
DeepLは翻訳精度が高いと好評です。無料なのでまだ使ったことのない方はぜひ試してみてください。
どのくらいの金額が安全なのか?
まず、投資については全て余剰資金で行いましょう。余剰資金とは、生活費や貯金を抜いて、使える余裕資金です。余剰資金の1%くらいが安全と言われています。仮に100万円が資金としてあった場合は、心配であれば1万円くらいからはじめてみましょう。5%程度でも問題はないと思います。100万円の余剰資金があれば5万円くらいということですね。
上記で紹介したBitcoinやETHも、少し前までは価格が激しく変動していました。
しかし、最近では有名な仮想通貨であればそれほど大きな変動もなくなってきたため、比較的安全になってきたように見えます。
もう少し買いたいと思えば、徐々に増やしていけばよいと思います。
ドルコスト平均法で毎月少しずつ買う
価格の変化が激しい投資商品を買う場合に、よく使われる手法に、ドルコスト平均法があります。
例えば毎月決まった日に、価格に関係なく決まった額を買っていく方法です。
給料日に必ず1万円のビットコインを買う。という感じです。
この手法のいいところは、いつ買うかなど余計なエネルギーを使うことなく、淡々と積み増していけることと、理論上は価格変動のリスクが分散化されるとされています。
もちろんこれを行うには、価格変動がありつつも、将来的に上がっていくという予想ができる商品でなければなりません。もしあなたがBitcoinなどが将来値上がりすると思えるなら良い方法でしょう。
まとめ
まずは国内の取引所に口座を開設して、余剰資金の1%から買ってみると良いでしょう。少しでも買うと、価格の変動に応じて利益になったり損失が出たりしますが、小さな金額であれば怖いものではありません。
現在のところ、BitcoinやETHなどであればいきなり価格がゼロになるということは考えにくいです。
仮想通貨を買うことで、それを構成する技術であるブロックチェーンにも関心を持つきっかけになると思います。
危険で怪しい暗号資産という印象もあるかもしれませんが、新しいテクノロジーに触れるという前向きな気持ちで、ぜひ検討されてはいかがでしょうか?
ブロックチェーンについて以下の記事で解説しています。(記載中)