皆さんこんにちは!パンダです。
今回はOpenseaという世界最大のマーケットプレイスでNFTを購入する方法を解説します。
この記事を読めば一通り王道的な流れがわかりますので、ぜひ最後までお読みください。
大まかな流れは以下の通りです。最初の二つは必須ではありませんが、筆者はやった方が良いと考えているのであえて書いています。
- マイナンバーカードを作る(推奨)
- ネット銀行を開設する(推奨)
- 仮想通貨口座を開設する
- 仮想通貨口座に日本円を入金する
- メタマスクをPCにインストール
- 仮想通貨口座でETHを買いメタマスクへ送る
- Openseaへ接続してNFTを買う
マイナンバーカードを作る(推奨)
絶対作りたくないという方は無くてもできますので飛ばしてください。
マイナンバーカードは本件に限らずとにかく便利です。今後さらに使う機会は増えると予想されます。様々な金融サービス等でネットで身分を証明することが増えていきますので、悩んでいる方は作るべきでしょう。
たとえばネット証券口座や、FX口座を開設する際にマイナンバーカードであれば1枚で良いところを、無いと2枚身分証明書を提出しなければならないのがほとんどです。実際にやってみるとあると便利ということがわかると思います。
マイナンバーカードの発行に時間がかかるので、後回しにせず早めに作っておきましょう。
公的書類の取得が簡単にできたり、保険証の代わりになったり、対応しているクリニックや病院であれば保険証を持っていかなくてもよかったりします。
例えば、コンビニなどで戸籍謄本や住民票を24時間取得することができます。(私は不動産のローン契約の時に忘れてしまい、これのおかげで当日印刷出来て助かりました。)
ネット銀行口座を開設する(推奨)
現在、リアル店舗銀行(メガバンクや地銀など)しか、口座を持っていない方は、今後のためにネットバンクに口座を開設することをおススメします。
このあと、仮想通貨口座を開設するのですが、ネット銀行を持っていると、非常に安い送金手数料(無料もあります!)で振り込みができるので、今後のためにもこの機会に最低一つは開設しておくべきです。
おススメは住信SBIネット銀行、GMO青空ネット銀行あたりです。
私は住信SBIネット銀行を使っています。各種ローンも非常に安いため、口座を作っておいて損は全くありません。
以上のパートは本記事の本題ではありませんが、初心者の方にとって実はかなり大事なところなので先に記載しました。。あくまで参考程度としてください。
国内の仮想通貨口座を開設する
仮想通貨口座のアカウントを作ることはすぐにできますが、入金するためには身分証明書を提出して、取引所が審査を行い、通過した人のみが日本円を入金できる仕組みになっています。
この審査には1週間以上かかりますので、余裕をもって行いましょう。
また仮想通貨口座は、次に紹介するウォレットで運用した仮想通貨を日本円に戻す場合に必ず必要になりますので必ず作っておきましょう。
※ちなみに、口座開設の間に下記の手順のうち、メタマスクの準備が可能です。先にやっておくといいでしょう。
私はメインでBitbank、サブでCoincheckを利用しています。どちらもおススメです。
仮想通貨口座に日本円を入金する
口座開設の連絡が来たら、いよいよ日本円を入金します。
基本的にどこも、指定された取引口座へ銀行振り込みにより行います。
上述した通り、メガバンクや地銀からも行えますが、振込手数料が数百円かかります。
GMO青空ネット銀行や、住信SBIネット銀行などのネットバンクであれば、数回振込手数料が無料なので、すでに持っている方はそちらから振り込みをすると良いでしょう。
日本円でETHを購入する
利用している仮想通貨取引所によりますが、基本的には取引所でETHを購入します。
販売所というところでは、各取引所が保有する仮想通貨をユーザーに販売する場所です。つまり、ETHの金額が市場価格ではなく、割高になっていることを理解しておきましょう。
この辺が難しかったり、場合によっては販売所しかないというところあります。複数回購入する場合には、大きな損になりますが、一度や少額であればあまり影響ありませんので慣れてきたらで構いません。とにかくまずはETHを購入で間違いないでしょう。
ETHはイーサリアムという世界で最も信頼性の高いブロックチェーンで使える仮想通貨です。OpenseaでもETHを中心にNFTの取引が行われています。
Chromeへメタマスクをインストールする
Webブラウザへ仮想通貨を入れるための無料のウォレットアプリをインストールします。
インストールするのは世界でもっとも多く使われているメタマスクです。メタマスクはChromeやFireFox、Michrosoft EDGEなどのブラウザの拡張機能としてインストールして使用します。
インストールの仕方は公式サイトから簡単にできますが、わからない方は以下の解説記事をご活用ください。
仮想通貨取引所で購入したETHをメタマスクへ送金します。
購入したETHをメタマスクへ送金します。詳細は別記事にしておりますので下記からご覧ください。
Bitbankを使って送金しています。
Openseaへ接続してETHで買えるNFTを買う
お疲れさまでした。ここまでの作業でNFTを買う準備はほとんど終わりました。
あとはOpensea.ioというサイトで好みのNFTを買うだけです。もう少し頑張りましょう。