当サイトをご覧いただきありがとうございます。管理人のパンダと申します。
このブログでは、研究資金調達・産学連携・ディープテック・Web3 など、私が関心を持っているテーマについて発信しています。
現在、大学で予算管理を担当 しております。これまでに民間企業や大学病院を経て、 経済産業省で産学連携施策や博士人材支援の調査業務 に携わってきました。
その中で、大学と企業の連携、いわゆる共同研究を通じた産学連携の重要性を再認識しました。また研究者が資金獲得に苦労する現状を目の当たりにする中で、より多くの研究が適切な支援を受けられる仕組みを作りたい という想いを持つようになりました。その両面をサポートする仕組みとして、現在FIoraという事業を構想中です。FIoraではフィンテック✖️テクノロジー領域において「つながり」を増やすことを目標に様々な取り組みを展開してこうと考えています。
また、現在は経済産業省時代に知り合った 東北大学の超伝導研究者とともに、超伝導に関するディープテックスタートアップの設立準備 を進めています。超伝導技術の社会実装を目指し、医療機器や量子コンピュータへの応用可能性を探求しています。
一方で、私は テクノロジーと文化の融合 にも関心を持っており、2022年からWeb3技術を活用した NFTの研究・実験プロジェクト「VeryKabuki」 も運営しています。
これは、日本の伝統文化とデジタル技術を融合させ、文化支援の新しい可能性を探る試みです。Web3技術が、研究や芸術の資金調達にどのように貢献できるのかを模索しています。
このブログで発信すること
このブログでは、以下のようなテーマを扱っています。
🎓 研究資金・産学連携
- 研究資金調達の課題と解決策
- 産学連携の成功事例
- 研究者のキャリア戦略
🏭 ディープテック・超伝導
- 超伝導技術の最新動向と社会実装の可能性
- ディープテックスタートアップの設立・資金調達ノウハウ
🌍 Web3・NFT・文化支援
- Web3技術を活用した新たな研究資金調達の可能性
- 伝統文化とテクノロジーの融合
- NFT・トークンエコノミーの社会的応用
なぜこのテーマに興味を持ったのか?
私は、もともと大学で演劇を始め、自分で劇団を立ち上げるなどの活動を行ってきました。将来は本気でプロを目指していたのですが、金銭的な制約などから社会で働くことを決意しました。そうした自身のバックボーンから、研究・技術・文化の価値が正しく評価され、支援される仕組みが必要 だと考えています。
素晴らしい研究が資金不足で実現できなかったり、伝統文化が継承されずに消えていったりする現状に、何かできることはないかと考えています。
その答えの一つとして、研究資金の透明性を高め、資金の流れを可視化する仕組み を作ることに可能性を感じています。
また、新しいテクノロジー(Web3・NFT)を活用することで、研究や文化を支える新たな資金調達の形 も模索できるのではないかと考えています。
今後の展望
私の目標は、研究者が資金面で困らずに自由に研究できる環境を整え、革新的な技術が社会に実装される仕組みを作ること です。
その第一歩として、現在は以下の3つの取り組みを進めています。
- Fioraプロジェクト(研究者向け資金調達支援の情報発信)
- 超伝導ディープテックスタートアップの創業準備
- NFT研究・実験プロジェクト「VeryKabuki」
このブログを通じて、同じような関心を持つ方々と交流しながら、新しい価値を生み出していければと思っています。
ぜひ、気になる記事があれば読んでいただき、ご意見やご感想をいただけると嬉しいです!
📩 お問い合わせ・SNS
- ブログ:Fiora Web
- Web3プロジェクト:VeryKabuki
- Twitter: @verylongpanda
これからどうぞよろしくお願いします!
What’s Very Kabuki Animals?
ベリーカブキアニマルズは、ブロックチェーンの活用に関する実践的研究を兼ねて、私が制作したNFTコレクションです。
ベリーロングアニマルズというNFTコレクションの二次創作として誕生しました。
詳細は以下の記事をお読みください!
2022年7月より、ベリロン二次創作VeryKabukiAnimalsの制作を開始
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日本の伝統芸能歌舞伎を掛け合わせた二次創作として特に異色のコレクションとして誕生
NFTマーケットプレイス「Opensea」で限定10体を発行、買っていただいたホルダー様の多くと現在もエックスで繋がっています。
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歌舞伎との連携、商品販売、NFTセカンドコレクションの制作や、コミュニティトークン発行などを検討しています。
今後もベリカブを通じ、ブロックチェーン業界、演劇業界の架け橋となるよう研究、発展に貢献したいと考えています。
今後の展開にご期待ください!
⚫️ベリーカブキアニマルズの公式HPはこちら
⚫︎Opensea NFT販売サイト
過去にNoteでも取り上げていただきました。
そもそもベリーロングアニマルズとは?
2022年2月末、ベリーロングアニマルズのパンダを買ったことで、Twitterでパンダと名乗るように。
これがきっかけで、当時始めたばかりで30人しかいなかったアカウントのフォロワーが、約半年で1000人を超えました。
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⚫️ベリーロングアニマルズの公式HPはこちら
以下の記事を見て、多くの人がNFTを買うことができたと感謝の言葉もいただきました。