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北アルプス初心者向けの山!
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お盆の夏季休暇を利用し、家族で北アルプスに上ってきました。
山頂は2763mの燕岳という山です。
ふもとの中房温泉登山口(標高1300m)から片道約5kmをゆっくり約4時間かけて登りました。
北アルプスの植物
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愛らしいコマクサの群生も観られました。
初心者にも優しい燕山荘
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山頂付近に燕山荘(えんざんそう)という有名な山小屋があり宿泊できます。
https://www.enzanso.co.jp/enzanso
この日は台風が近づいており、天気はイマイチでしたが、その分涼しい登山でした。
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テント泊もできる!
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1泊2000円でテント泊すればとても安く済みます。次は挑戦してみたい!
表銀座:北アルプス縦走の起点
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画像引用元:山と渓谷オンライン https://www.yamakei-online.com/yk/guide/guide_detail.php?id=1023
この山頂を起点に槍ヶ岳まで北アルプスを縦走することができます。北アルプスの表銀座と言われる有名なコースです。
詳細は上記の画像引用元サイトを参考にしてみてください。
山荘で美味しい食事も楽しめる
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1泊2食、栄養満点の食事もいただけます。写真は夕飯です。
この日はさらにオーナーの赤沼さんが山に関する興味深いお話しとホルンの演奏をしてくれました。
燕岳登山の準備について
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準備についてですが、北アルプスの入門とはいえ装備はしっかりしておくに越したことはありません。
特に5㎞で1400m近く登る急な山道ですから、クツは丈夫な登山靴で行くことをおススメします。
前半から後半までひたすら岩場が続くイメージで、場所によっては写真のように本当に岩を上るところもあります。
登山靴は超重要
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画像引用元:Amazon.co.jp
快適な登山のために登山靴は重要です。
私は登山靴を持っていなかったので今回のために、石井スポーツでSalmonのQuest Roveという靴を買いました。
20000円くらいと価格もお手頃で快適に登れました。初めての方は特に、必ず店頭で足のサイズ図ってもらって買ってください。
実際に履いて確かめるのが安心です。
そして重要なこととして、買ってから数回は慣らし履きしてから行きましょう。慣らし履きには近くの低山などがいいでしょう。
慣れていない靴でいきなり行くと、クツずれなどの原因になります。
リュックも登山用の物を用意
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画像引用元:Amazon.co.jp
ちなみにリュックは少し前にミレーの45Lサイズを買いました。このサイズであれば、日帰りから宿泊まで対応できるということでミレーの直営店で教えてもらいました。もちろん二泊三日の縦走などはもう少し大きいものが必要になりそうです。
山での服装は基本的に「長袖長ズボン」
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画像引用元:Amazon.co.jp
山は夏でも基本長袖長ズボンで行きましょう。思っているより山は涼しいですし、ダニなど厄介な危険生物もいます。
(夏なので実際には半そでの方も多くいらっしゃいました。)
そして、汗がすぐに乾くことが重要なので、ポリエステル繊維素材のものを選びましょう。
気持ちの良い挨拶も忘れない
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皆さん、すれ違いざまに挨拶すると明るく返してくれて気持ちの良い登山でした。挨拶って大事ですよね。
何より、自己責任とはいえ何かあった時に助けてくれるのはやっぱり人。山でも人とのコミュニケーションを大切にすることは重要です。
危機管理をしつつベリーロングに楽しむ
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危険と隣り合わせの登山は、あくまで自己責任の世界です。それを踏まえ危機管理を行うことが重要です。
それは少し大変なことかもしれませんが、それ以上に魅力あふれる体験が得られるために多くの人々を魅了しています。
かくいう私も、初めて本格的な北アルプス登山を経験しましたが、山頂のすばらしさ、達成感は半端じゃありませんでした。
これからもベリーロングに山との付き合いが続きそうです。