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日本の伝統色について

皆様、おはようございます!梅雨も明けてますます暑くなってまいりましたが、
ぜひ水分補給だけは忘れずに体調にお気をつけてお過ごしいただければ幸いです。

さて、伝統色のいろはさんによると、日本の伝統色は、497種類あります。

これらの色は、自然、季節、風景、文化、歴史などに基づいて命名されていますが、
有名な色としては、「薄桜」「藍色」「紅葉色」「若草色」などがあります。

歌舞伎にちなんだ色

日本の伝統芸能、歌舞伎にちなんだ色も多くあり、
歌舞伎役者に関連する名前を付けられている色として、「璃寛茶」、「芝翫茶」、「路考茶」、「梅幸茶」があります。

その他、歌舞伎にタグづけされた色が全部で30色もあり、どれも素晴らしい色だと感じます。

日本の伝統色はどれも日本人の私たちにとって不思議と落ち着く、心地の良い色ですよね。
私もこれから書籍などでしっかりと勉強をしたいと考えております。

ぜひもっと知りたいという方は、伝統色のいろはさんを参考にされてください。

終わりに

最後に僭越ながら宣伝をさせてください!

私は現在、ベリーカブキというサイトを作っております。

こちらでは海外に向けて、
日本の歌舞伎情報の発信や、ベリカブというキャラクターのグッズ販売などを行っていこうと考ています。
ぜひ本日ご紹介した、日本の伝統色をブランドカラーとして構築して独自性を出したいと考えています。

先日にはベリーカブキというキャラクターの背景カラーも「芝翫茶」に変更させていただき、
非常に趣のある画像に仕上がったのではないかと考えております!


ちなみに芝翫とは、江戸時代後期の3代目中村歌右衛門の俳名で、歌右衛門が好んだ色ということで「芝翫茶」と命名されています。

お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました、
今週も月曜日がスタートしてまいりました。どうぞ素敵な一週間をお過ごしください!

  • この記事を書いた人

Pさん

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